データで読むチップ試作

公開されている数字を数えて、いま何が起きているのかを確かめます

English / 日本語

このコーナーについて

半導体の試作をめぐって、いろいろなことが語られています。個人がチップを作れるようになった、裾野が広がった、そして事業がひとつ潰れた。ただ、その多くは誰かの見立てです。ここでは、公開されているデータを自分たちで数えて、事実として何が言えるのかを確かめます。数字の出どころと数え方は、すべて記事のなかに書きます。同じ手順を踏めば、どなたでも数え直せます。解釈は、読んだ方それぞれのものです。

調査:Tiny Tapeout

シャトル便で、みんなは何を作っているのか

相乗りウェハで個人がチップを作れる時代になりました。では、そこへ実際に何が提出されているのでしょうか。過去3年・19シャトル・3,625設計を数え、あわせて、この仕組みを支えてきた資金の移り変わりを追いました。

この記事を読む

この調査コーナーの約束

数え方を必ず書きます。 どのデータを、いつ取得し、どんな基準で分類したのか。分類に判断が入る箇所は、その基準を本文に掲げます。読んだ方が同じ手順で数え直せることを、このコーナーの前提とします。

限界も書きます。 分類から漏れたもの、条件の揃っていない比較、確認できなかったこと。都合の悪い数字を落とさず、そのまま示します。

結論は書きません。 数字が何を意味するのかは、読む方によって違います。ここでは、判断の材料をそろえるところまでを仕事とします。